理想の豚丼を作るためにクックパッドなどで色々なレシピを試してみたのですが、結局納得のいく味には出会えませんでした。そんなとき、たまたま見つけた市販の帯広豚丼のタレを使ってみたところ、これが大当たり。ついに自宅で簡単にあの豚丼の味を作ることに成功したのです。
桃花林 帯広発 豚丼のたれ
帯広グルメとしてひそかに人気を集めている帯広豚丼の味を再現するためにつくられた豚丼のタレです。とはいえ製造・販売しているのは東京は東村山市にあるポールスタアという会社のようです。
ケチって少量しか使わなくてもちゃんと味がつくので、1本で20杯分くらいつくることもできます。1本400円と価格もお手頃。化学調味料も使われていません。
実際の作り方
帯広豚丼のレシピ
1人前の材料
- 豚バラ 70〜100g
- 玉ねぎ 1/4個
- ネギ、キムチ、卵などお好みのトッピング
本場の帯広豚丼は分厚い豚肉に甘いタレが絡まっているだけのシンプルな料理ですが、家で作るなら豚バラスライスと玉ねぎで作ると良いと思います。玉ねぎの甘味とたれの甘みがよく合います。
実際に作ってみる
作ってみる、といっても炒めてタレを絡めるだけですが。まず油を引いて玉ねぎから炒めます。
少し火が通ってきた段階で豚バラを投入。
肉の赤味が消えきる前に豚丼のタレをいれて絡めます。分量は適当です。少量でも味はつきます。全体にタレの色合いが付いたら火を止めます。
炊きたてご飯の上にのせて完成です。
帯広豚丼のたれ ここが素晴らしい
嫌いな人がいない味
肉料理が嫌いという人でなければ、この豚丼の味が苦手という人はいないでしょう。甘みのある、定食屋さんで出てくるような豚丼が自宅で楽しめます。
作るのが簡単な時短料理 弁当にも最適
玉ねぎを切って肉と一緒に炒めるだけ。肉の炒めすぎさえ注意すれば失敗することもありません。ご飯さえ炊いてあれば5分でできます。弁当のおかずにもいいですね。
彼氏でも夫でも息子でも、飯をせがむ男(もちろん女性にも)を5分で黙らせることが出来る、一家に1本常備しておきたい秘密兵器なのです。