iPad Pro 12.9インチ（2018年モデル）と一緒に購入したタブレット用スタンド「Tintelek タブレットスタンド ホルダー」をレビューします。
安価でありながらデザイン性、携帯性を兼ね揃えた一押しのiPad用スタンドですが、注意すべき点もあります。
「Tintelek タブレットスタンド」をレビュー
スタンド本体はアルミ素材にゴム製のタブレット受けを装着したシンプルな見た目。
もちろん土台の下にも滑り止めがついています。
ロゴなどは一切入っていないので、iPadをのせると金属製の質感も相まって非常にシンプルでソリッドな雰囲気を醸し出します。
重さは約190g。可動ポイントが二箇所あり、完全に折りたたむこともできるので持ち運びもOK。
ケースのスタンドよりも高さを稼げるので目線が上がり、肩こりや猫背対策としても有用です。
塗装ハゲやバリなども一切なく、価格に反して完成度、高級感は抜群。
タブレット受けの間隔は1cmほど。2018年モデルのiPad Proは厚さが約6mmと非常に薄いので、よほど分厚いケースをつけていない限りはそのままスタンドにのせることが可能です。
スタンドの可動部は硬め。
おかげで角度さえ調節すれば12.9インチのiPad Proを縦置きしても自立させられる程度の安定感を確保できます。
ただし、折りたたみ機能を実現するために土台に大きな穴があいており、特に12.9インチのiPad Proなどの大型タブレットをスタンドにのせたままガシガシタップしたり、細かい角度調整をするには土台の重さに少々不安が残ります。
大きなタブレットをガサツな使い方でも安定させたい、という人は、「LomicallのiPad用スタンド」の方を検討してみたほうがいいかもしれません。
LomicallのiPad用スタンドはiMacの土台のようなドッシリとした安定感があり、日本のAmazonに投稿された800件以上のレビューでも平均点が4点オーバー、さらにアメリカのAmazon.comでも3000件以上のレビューで平均点がほぼ満点とiPad用スタンドとして確固たる地位を築いている人気商品です。
まとめ
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「Tintelek」のスタンドも土台に本など少し重量のあるものをかますことでより安定感を増すことができるので、家やオフィスのデスクでの利用だけでなく持ち運びも考慮するならこちらの方がおすすめ。
対して、タブレットスタンドは家の中だけでしか使わない、大型タブレットでも細かく角度の調整をしたい、というのであればLomicallのゴツい重量感のあるスタンドの方を第一候補とするといいでしょう。