【2019】Macbook Pro 13インチ徹底比較!安いモデルがコスパ最高でおすすめです!

Macbook Pro 13インチ

2019年モデルのMacbook Pro 13インチはThunderboltポートの数とCPUの周波数の違う二種類が発売されています。

この記事では、13インチモデルのスペックの違い、複数の有名なガジェット系メディアなどが行った実際の動作テストレビューを集約してどちらを選ぶべきかを紹介します。

結論としては、廉価版の方が微妙に性能が低いが、実際の作業における差は極わずかで安いモデル(2ポート、1.4Ghzクアッドコア)のほうがおすすめということになります。

以下、詳しく解説していきます。

2種類のMacbook Pro 13インチ 2019 スペックの違い

公表されている主要スペックの違い

Apple 公式で表記されている違い
CPU1.4GHz クアッドコアi52.4Ghz クアッドコアi5
グラフィックIris Plus Graphics 645Iris Plus Graphics 655
SSD128GB 〜 2TB256GB 〜 2TB
Thunderbolt ポート左に2つ左右に2つずつ
価格139800 〜198800 〜

ディスプレイ、キーボードなど、目に見えるハード面はポートの数以外に性能の違いはありません。

どうせUSB Type AやSDカード読み取りのためにハブを購入することになるため、ポート数も気にするほどではありません。

ただし、左右にポートがあると両側から充電ケーブルを挿せるためデスク上の取り回しが便利になるという利点もあります。

CPU性能の目安となるGeekBenchスコアは以下の通り。

GeekBenchのスコア(マルチコア)
1.4Ghz3893
2.4Ghz3966

公表されていないスペックの違い

実は2019年モデルのMacbook Proには、公式のスペックシートに記されていない違いがいくつかあります。

参考に挙げたMax Techの実機比較によると、ファンが1つしかない廉価モデルでも上位モデルと比較して温度上昇による性能の低下は見られず、むしろファンが動作する環境では上位モデルの方がうるさいとのこと。

また256GBモデル同士のSSDの速度比較は以下の通り。

Black Magic Disk Speed TestによるSSDの速度
ポート2つモデルポート4つモデル
Read1662MB/s2630MB/s
Write1222MB/s1245MB/s

Macbook Pro 13インチ 2019 安いモデルのほうがおすすめな理由

2つのモデルの実際の性能差はわずかしかない

スペックの違いを踏まえた上で、Max Techの実機テストレビューから2つの指標を抜粋して紹介します。

5分の4k動画書き出し時間
1.4Ghz11分50秒
2.4Ghz11分37秒
50枚の編集済みRAWのJPG書き出し時間
1.4Ghz4分43秒
2.4Ghz4分20秒

上記の結果をみると、確かに高負荷な処理では4ポートモデルの方が高性能なことがわかりますが、その差はごくわずかしかなくベース価格で6万円上乗せする価値はないといえるでしょう。

13インチ(4ポート)をカスタムするより16インチのベースモデルを購入した方がコスパが高い

13インチモデル(4ポート)のCTOオプションを利用してCPUやメモリをアップグレードすると、価格が最新の16インチを超えてしまいます

2019 CTO13インチと16インチの違い
13インチ16インチ
CPU2.8GHz8世代クアッドコア i72.6GHz 9世代6コアi7
メモリ16GB DDR316GB DDR4
グラフィックIris Plus Graphics 655AMD Radeon Pro 5300M
SSD256GB512GB
価格253800248800

16インチの大きさと重さ(2kg)による持ち運びの困難さを無視した場合、単純なスペックでは16インチの方が圧倒的にお得です。

2019年末に発売された16インチモデルはキーボード、グラフィックスなど大幅なアップデートが加えられたのにも関わらず価格が旧15インチモデルと同水準に抑えられており、日本国内、海外ともにかなり評価が高くなっています。

以下の動画はi7搭載16インチのベースグレードで4k動画を編集(Final Cut Pro)しているYoutuberのレビューですが、所謂カスタムをしていない「吊るしのモデル」でも派手なエフェクトなどをかけない動画ではかなりサクサク動いているのが確認できます。

一方、こちら↓は13インチ 2019モデル(4ポート、i7、メモリ16GB)で動画編集のレビュー(Adobe premiere)をしている別のYoutuberの方ですが、13インチでの動画編集は若干カクつきなどがあり4kの扱いに関してはかなり厳しいことがわかります。

最新のFinal Cut、premiereなどの動画編集ソフトはmetal、Open CLといったAPIによってGPU性能を効率的に活用できるようチューニングされており、独立したGPUをもつ16インチのパワーは圧倒的。

Max Techの実機比較レビューでもその差は顕著にでています。

5分の4k動画書き出し時間
13インチ11分22秒
16インチ3分36秒

よって動画編集など重たい作業のために4ポートの13インチモデルをカスタムするくらいならば、16インチを検討した方が満足度は高くなるはずです。

Macbook Pro 16インチ 2019

4ポート13インチは2020年に新しいモデルが出るかも?

あくまでも噂ではありますが、2020年にはCPUとキーボードを最新のものにアップグレードして16インチ同様にベゼルを細くした新しい14インチモデルが発売される可能性があります。

これまでもMacbook Pro 13インチは旧モデルと最新モデルが併売されてきており、もし仮に14インチが発売されるのであれば、4ポートの高価な13インチモデルが置き換えられることになるはずです。

上記の通り、後から発売された2ポートモデルは廉価版でありながらファンやスピーカーなど内部の構造が新しくデザインされ直しており、4ポートモデルが刷新される布石のようにも捉えられます。

これらの点において、「いま」購入するならば2ポートの廉価版13インチの方が懸命といえるでしょう。

Macbook Pro 13インチ CTOオプションの選択

CPUのアップグレードはいらない

最後にCTOオプションの選び方について。

13インチMacbook Proを購入する場合、メモリは16GBにしておいた方が後々の後悔は少ないでしょう。というより、メモリが8GBでも十分という人はおそらくProではなく安価なMacbook Airでも満足できるはず。

Macbook Air 2019

カスタムしない場合はAmazonが圧倒的に安いです!

CPUはi7にアップグレードできますが、これは選ばないのが正解。かつてインテルのモバイル向けCorei5とi7には、「ハイパースレッディング」という並列処理機能の有無という大きな違いがありました。

しかし現在はi5にもハイパースレッディング機能がついたため、オプション価格+3万円以上の性能差および価値を感じることはほぼないといえます。

少し古い記事ですが、詳細は以下の記事を。

むしろCPU性能が必要な処理をするのであれば、上記の通り6コア以上の16インチを視野にいれるのが賢い選択だと思います。

SSDは外付けの活用を検討してもいいかも

SSD容量は人それぞれ必要に応じて。動画や写真、音楽などのメディアファイルを溜め込まないのであれば128GBでも十分でしょう。

また最近はポケットに入るほどコンパクトで高速な外付けSSDも普及してきており、価格もCTOオプションでアップグレードするより安く手に入るものも多いので、これらのアクセサリで容量不足を補うのもありだと思います。

ついにAppleも重い腰を上げてiOS(iPhoneやiPad)が外部ストレージに対応したため、Mac以外の機器との連携という点でもあえて外付けSSDを選ぶ利点はあります。

もちろん内部ストレージにお金をかけられるなら容量は多い方がいいのは間違いありません。

Sundisk 外付けSSD

Macbook Pro 13インチ 2019 2ポート

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