僕が実際に購入して愛用しているMacbook用のおすすめアクセサリを紹介します。
僕が使っているのはMacbook Pro 16インチですが、基本的にどのアクセサリもPro 13インチや15インチ、Airにも対応しています。
家のデスクで愛用しているMacbookのアクセサリ
Anker PD100W対応 7-in-1 USB-Cハブ
USB-Type C端子しかついていない最近のMacbookにまず必要なのがハブ。
USB-Cハブは様々な種類が売られていますが、僕はこのAnkerのPD対応 7 in 1モデルが気に入っています。
100Wのパススルー充電(ハブ自体に15Wの給電が必要)のおかげで、1本のケーブルを挿すだけで
- 充電
- Time Machineバックアップ
- 外部ディスプレイ接続(※ 4k30Hzまで)
を同時に行うことができ、ケーブルの抜き差しを簡略化、かつデスク周りを整理整頓することができます。
Time Machine Editorというアプリで電源接続時のみバックアップを行うよう制御することで、「充電」というノートPCに必須の作業をトリガーにバックアップを半自動化できるというのがポイント。
僕は外部ディスプレイは使っていませんが、4Kモニタのリフレッシュレートは30Hzまでな点は要注意!
またハブ自体に電力が15W必要なので、Macbook Airなどに付属する30W充電器では使えません。45W以上の高出力充電器が別途必要です。
詳細:PD充電対応ハブでデスクを綺麗に!Anker 7-in-1 USB-Cハブをレビュー!
Bestand ノートPCスタンド
僕は家でMacbookを利用するときにはこのノートPCスタンドにのせて使っています(外付けキーボード等は不使用)。
1年ほど前から導入したのですが、肩こりや猫背、作業の疲れが劇的に改善しそれまで使ってなかったことを後悔するほどの買い物となりました。
ノートPCを使ったテレワークで何とも言えない疲れを感じている人は今すぐにでも試して見る価値があるアクセサリーです。
スタンドの下に上記のハブをドックとして隠してあり、デスクの見た目がスッキリするのもポイント!
僕はBestandというメーカーのものを愛用しており特に不便を感じていませんが、今から新しくノートPCスタンドを購入するとしたら角度や高さの調整ができるBoYataのスタンドを選択すると思います。
詳細:早く買っておけばよかった!「Bestand ノートPCスタンド」をレビュー!
ALLFUN キーボードカバー
キーボードカバーは安かったのでなんとなく合わせ買いをしてしまったのですが、改めて使い込んだ古いMacのキーボードを見てみるとテカリなどですごく汚く見えるので、今は買っておいてよかったと思っています。
関連:5年間毎日使ったMacbookはどうなったのか?バッテリーは出荷時の約60%まで消耗
ただファンが全開で回っているときなどはキーボードもほんのり熱くなるので、CPUに高付加をかけているときは外したほうがいいかもしれません。
取り外し、取り付けは簡単でプラ製なので水洗いもできます。
キーボードカバーを購入する際はJIS、USキーボードどちらに対応しているのかの確認を忘れずに!
エレコム クリーニングリキッド ディスプレイ用
Macに画面保護フィルムを貼ると高精細ディスプレイの視認性が変わってしまうので、僕は昔から使わないようにしています。
その代わり、こちらのエレコムのクリーニングリキッドをクロスに吹きかけ、週に1回リマインダーを設定してさっと拭き掃除を行っています。
アルコール性ではないのでディスプレイのコーティングにダメージを与えることもなく、もちろん筐体やiPad、iPhoneなどのクリーニングにも使えるので非常に重宝しています。安価なのもポイント!
モバイルで愛用しているMacbook用アクセサリ
Ravpower Type-C 2ポート PD 90W RP-PC128
Macbook Pro 16インチの純正アダプタは大きく重いため、持ち運び用の充電器としてRavpowerのPD 90Wモデルを導入。
近年GaN(窒化ガリウム)という新世代の半導体素材をつかって小型軽量と高出力を両立したモデルが次々登場しており、このRP-PC128は2020年4月に発売された新しい製品です。
1ポートで90W、2ポート利用で「60W + 30W」、または「45W + 45W」の給電が可能。ちゃんとPD100W対応のケーブルが付属するのも○。
2ポートあるおかげで出先で複数の機器を充電でき、モバイル用として非の打ち所がありません。
Pro 13インチやAirを愛用している方も、持ち運ぶ頻度が高い場合は純正アダプタではなく小型化されたPD対応のモバイル用充電器を購入するのをオススメします。
出力 | 重さ | |
---|---|---|
Macbook Air | 30W | 100g |
Macbook Pro 13インチ | 61W | 195g |
Macbook Pro 15インチ | 87W | 296g |
Macbook Pro 16インチ | 96W | 300g |
Ravpower RP-PC128 | 90W | 195g |
詳細:Macbook Pro 16インチのモバイル用充電器の決定版!Ravpower RP-PC128をレビュー!
Majextand
上記の通り、家ではノートPCスタンドにのせて高さと傾斜のある状態でMacbookを利用しているので、外出先でも似たような環境を実現すべく導入したのが「Majexstand」。
Macbookの裏に貼り付けるだけなので目立たず、金属製で安っぽさもなくデザイン面での親和性もあります。試しに一度剥がしてみてもMac本体に跡はつきませんでした。
正しい取り付け方、および使い方さえできれば16インチでも全くガタツキがなく、モバイルでも傾斜およびディスプレイの高さのある快適な作業環境を実現できます。
詳細:【レビュー】Macbook Pro 16インチにMajextandを装着!猫背と肩こり防止に最適!
RDII USB-Cハブ
この記事の冒頭で紹介したAnkerの多機能USB-Cハブは、家のデスクで周辺機器を繋ぎっぱなしのため持ち運びができません。
そこで持ち運び用の簡易USB-Cハブを常にガジェットポーチの中に忍ばせてあります。
僕の場合、外出先でハブが必要になるのは旅行先のホテルでデジカメの写真のバックアップをMacに転送するときくらいなので、これで全く問題なく運用ができています。USBの中身は2.0なので若干転送速度が落ちますが、価格と大きさ、軽さを考えれば許容範囲です。
詳細:【Macbook / iPad】たった25g!持ち運びに最適のRDII USB-Cハブをレビュー!
YMY World 取り外し式 覗き見防止フィルター
YMY Worldはマグネット式で簡単に着脱ができるプライバシーフィルム。
裏表でグレアとアンチグレアを切り替えて好みの方を使うことが可能。
あくまでも真横からのみの視線をシャットアウトするものですが、外出時のPC作業で周囲がどうしても気になってしまう人は検討する価値のあるアクセサリです。
詳細:【Macbook Pro】着脱式プライバシーフィルム!YMYWorld 覗き見防止フィルターをレビュー!
Airpods Pro
説明不要のApple純正ワイヤレスイヤホン。
「税込み3万円超えのイヤホンとしては」ちょっと音質自体に難はありますが、接続の快適さ、バッテリー持ち、ノイズキャンセリングと外音取り込みモードなど実際に使ってみると非常に満足度が高いです。
iPhoneとMacなど複数のApple製品を所有していてワイヤレスイヤホンの購入を検討しているのであれば、Airpods Proがおすすめ。
カナル型に抵抗がないのであれば、絶対にProモデルを選ぶべきです。
詳細:【AirPods Proレビュー】音質以外は完璧な素晴らしいワイヤレスイヤホン
Apple Storeは楽天リーベイツを経由すると1%の楽天ポイントがつくので、クレジットカードのポイントと二重取りできてお得です!
SIWAのポーチ
モバイル用ガジェットは「SIWAのPC / タブレットケース」にまとめて収納しています。
SIWAは破れない障子紙で作られた和紙製のケースで空気のように軽く、見た目も味があって素敵。
色や大きさは様々なバリエーションから選べます。僕がガジェットポーチとして使っているのはiPad mini用のケースの青になります。