評判通り,LINEモバイルはキャリア並の爆速simカードだった【格安sim】

LINEモバイルのパッケージ

月額500円から使えるsimカードとしてテレビなどでも大々的に取り上げられた「LINEモバイル」を契約してみたので、実際の通信速度やサービスの特徴、お得情報などを解説します。

評判通り、LINEモバイルの回線はめちゃくちゃ速い

まず格安simで一番重要なポイントとなる通信速度について。

平時の速度

lineモバイル3月の速度

正午前のまだ混雑していない時間帯の通信速度がこちら↑。下りは安定して30Mbps近くの速度がでており、PINGも50以下でとても優秀。

僕の生活エリアだと、平時は本家ドコモより数字が上です。まあ実際にはブラウザやSNS程度であれば10Mbpsも50Mbpsも体感ではほぼ変わりませんけれども。

お昼時の混雑時間帯の速度

lineモバイル2017年5月の速度

5月中旬になってからは混雑時間帯も平時と全く遜色ない速度がでています。テレビCMによる契約者の増加にあわせて順調に回線増強が行われているようで、キャリアとくらべても全く違和感がありません。

LINEモバイルの料金プラン

LINEモバイルの袋

LINEモバイルには3つの料金プランがあります(以下の表記はすべて税抜)。

LINEフリープラン

月額500円から利用できる格安プランです。通信量は1GBのコースのみ。LINEの基本機能(トーク、通話など)の利用は通信量がカウントされません

データ通信のみデータ通信+SMS通話機能付き
500円620円1200円

コミュニケーションフリープラン

LINEモバイルのメインプランです。必要に応じて通信量は3GB〜10GBから選ぶことができます。さらにLINEに加え、Twitter、Facebook、instagramの通信量はカウントされません

2017年3月31日までにこちらのプランでLINEモバイルを契約すると、3ヶ月間通信量が+3GBもらえるキャンペーン中。

データ通信のみデータ通信+SMS通話機能付き
3GB×1110円1690円
5GB×1640円2220円
7GB×2300円2880円
10GB×2640円3220円

MUSIC+プラン

2017年1月18日に新しいプランが追加。各種SNSに加えて、LINEミュージックの通信量もカウントフリーになります。

データ+sms音声通話付
3GB1810円2390円
5GB2140円2720円
7GB2700円3280円
10GB2940円3520円

LINEミュージックの月額費用は上記とは別に必要になります。無制限で聴けるプレミアムプランが960円/30日、30日間で20時間のみ聴けるベーシックプランは500円。

MUSIC+プランで契約すると、プレミアムプランを30日間無料で利用できるチケットが貰えます。

契約、解約などの料金

初期費用3000円
sim発行手数料400円
12ヶ月以内の解約料9800円 (※)
通話料20円/30秒

回線元であるドコモの方針により、2017年2月から初期費用に加えてsim発行手数料が必要になりました。

初月の基本料金は無料(留守電などのオプションは除く)ですが、1ヶ月以内に解約した場合は無料になりません。

LINEモバイルの支払い方法

支払いはクレジットカード、LINE Pay、またはLINE Payカードのみで、デビットカードは不可。

本人名義のカードしか支払いに利用できませんが、契約者と利用者を別々に登録できるため親のカードで子供のsimカードを契約する、ということも勿論可能です。

契約者とは別に利用者を登録

本人確認書類はスマホやデジカメで撮った写真をアップロードするだけなので、契約に際し面倒な書類のやりとりは一切必要ありません。

LINEモバイルの強み

カウントフリー機能

LINEモバイルの一番の特徴は、各種SNSが通信量にかかわらず使い放題になるカウントフリー機能です。

LINEフリープランは、その名の通りLINEのみが対象、コミュニケーションフリープランは上記すべてのSNSがカウントフリーの対象になります。

LINEモバイルでは、対象SNSの利用は通信量にカウントされず、また毎月の通信量を使い切って速度制限がかかっている場合でもこれらのサービスのみ通常の速度で利用できます

Twitterやインスタにどっぷりハマっている人は多いと思うので、そういった人はLINEモバイルに乗り換えると幸せになれるかもしれません。

MUSIC+プランでは、更にLINEミュージックの通信量もノーカウントになります(LINEミュージックの会員費用は必要です)。

カウントフリーの対象外

各SNSともに、カウントフリー対象となるのは公式アプリ、またはブラウザから通信を行った場合のみ(※)です。SNSの投稿に掲載されたリンクから外部ページに移動した場合は、もちろん通信量が必要になります。

また動画のライブ配信機能(TwitterのPeriscope、Facebook Liveなど)と、Facebookメッセンジャーの利用もカウントフリーの対象外となるので要注意です。

LINEの年齢認証が可能

LINEの年齢認証

一般的な格安simはLINEの年齢認証に対応していないので、新しくアカウントを作成する際に不都合が生じます。

しかしLINEモバイルは格安simで唯一LINEの認証に対応しているため、新しくLINEのアカウントを作る場合でも安心して使えます。

LINEから問い合わせや通信量の確認ができる

lineモバイルに問い合わせ

LINEモバイルのアカウントをLINEの友達に追加することで、使い慣れたLINEで簡単に問い合わせをすることができます。初めての格安simで不安、という人も安心です。

LINEモバイルの気になるところ

低速モードはない

最近の格安simサービスでは、速度制限がかかる代わりに通信量がカウントされなくなる低速モードが搭載されていることが多いですが、今のところLINEモバイルにこの機能はありません。

安定感のある低速モードが欲しい人は、僕もメインで使っているmineoのsimカードがおすすめです。

端末の分割購入は出来ない

LINEモバイルはドコモの回線を使った格安simなので、利用するにはドコモ、またはsimフリーのスマホが必要です。

これらのスマホを持っていない場合はLINEモバイルからandroid機を購入することができるものの、支払いは一括払いのみとなっています。機種に関してもイマイチ魅力に欠ける印象を受けます。

テザリングができない機種がある

ドコモ回線の格安simでは、LINEモバイルにかぎらず一部の端末でテザリングが利用できません。iPhone(ドコモ版、simフリー版)、simフリーのandroidでは問題なくテザリングが使えますが、ドコモ版のandroidには一部テザリングが使用できない機器があるので注意が必要です。

LINEモバイルは子供用の格安スマホに最適

上記の通り、LINEモバイルではLINEの年齢認証ができることに加え、人気SNSに関しては通信量がカウントされず速度制限もありません。

今時の子どもたちは大人以上にSNSを使い倒し、SNSの利用にかなりの時間を費やしているので、こういったサービスの通信量がカウントされないLINEモバイルは子どものスマホ料金を低く抑えたい家庭にピッタリのsimといえるでしょう。

LINEモバイルをiPhoneで使う

iphone 7 plusとLINEモバイル

10代の間ではiPhone人気が圧倒的な上、LINEモバイルは端末のラインナップがイマイチ魅力に欠けるので、一例としてsimフリーのiPhoneでLINEモバイルを使った場合の料金を考えてみます。

iPhone 7 + LINEモバイル

最新のiPhone 7 32GB simフリーモデル(税込78624円)を24分割で考えると、1ヶ月あたり3276円円になります。以下の表は税込みで計算

LINEモバイル+simフリー参考:au新規
3GBのプラン1825円6696円
iPhone7(分割)3276円3300円
毎月の割引0円▼2850円
月額換算5101円7146円

LINEモバイル+simフリーの場合は毎月の機種代金の割引がありませんが、それでも大手キャリアより毎月2000円ほど安く運用できます。2年使えば50000円近く節約できますね。

iPhone SE 64GB + LINEモバイル

現在のiPhoneラインナップの中で一番安価なモデルはiPhone SEです。小型ですが中身は6sとほぼ同等なので性能に関しては心配いりません。

64GBモデル(49800円)を24分割で考えると、1ヶ月あたり 2075円になります。

LINEモバイル(3GB)1690円
iPhone SE2075円
月額換算3765円

税抜き4000円以下にはなるので、できるだけ安く新品のiPhoneを使いたい、という人にはこちらがおすすめです。

LINEモバイルのエントリーコードとは?

LINEモバイルのエントリーコード

LINEモバイルは、契約時にエントリーコードを入力すると初期費用を2000円ほど安く抑えることができます。エントリーコードはAmazonで購入可能。

エントリーコードを使った申込みではSMS付のプランしか選べないので、最安のLINEフリープラン(500円)を契約することは出来ません。

データ通信のみのプランはこちら↓

音声通話付プランはこちら↓

エントリーコードは薄いボール紙にコードが書いてあるだけのシンプルなものです。

LINEモバイルのエントリーコードのボール紙

公式HPから申し込む際にエントリーコードを入力するだけでOK。

申込時にエントリーコードを入力

あえてエントリーコードを使わないという選択も?

エントリーコードを使わないと損をするように思えますが、一つ注意点があります。

LINEモバイルに限らず、携帯電話の契約には各社独自の審査があり、万が一契約を断られた場合エントリーコードの代金は無駄になってしまいます。またAmazonは2000円以下の注文の場合送料も必要になるので、エントリーコードを使うかどうかは各自の判断でどうぞ。

まとめ

LINEモバイルは、SNSのヘビーユーザーや子供のスマホ代を安くしたいという人にぴったりの格安simサービスです。

速度に関しては将来どうなるかわかりませんが、現時点では格安simの中でも群を抜いて快適なのは間違いありません。タブレット用など、解約料のいらないデータ通信のみのプランであれば今すぐ契約してしまっても損はしませんよ。