災害対策にも使える!快適な車中泊を実現する道具 総まとめ

広場の夕焼け

日本人の車離れが叫ばれている一方、近年は圏央道、新東名など新しい高速道路が次々と開通して車を使った観光はどんどん便利になっています。

最近、週末は車で遊び回る生活を送っている内に車内泊を使ってもっと時間を有効に使えるのではないかと思い立ち、色々と便利な車中泊グッズを物色しています。自分の備忘録も兼ねて、車中泊に役に立つ道具をまとめておきます。

電源、サブバッテリー関連

車をより快適に使うためには、まず電源の確保が必須です。最近は大容量のリチウムイオンバッテリーや太陽光発電装置なども何とか手の届く価格まで落ち着いてきたので、これらを活用すれば何でも出来てしまいます。

インバーター

BESTEK カーインバーター 300W シガーソケット 車載充電器 USB 2ポート ACコンセント 2口 DC12VをAC100Vに変換 MRI3010BU

インバーターは直流電力を交流電力に変換する装置です。大雑把に言えば、車のシガーソケットを家のコンセントに変えるものだと思っておけば良いでしょう。

車のメインバッテリーから余った電力をもらうことになるので、消費電力の大きい電化製品は使うことが出来ませんが、ノートPCの充電などの電源としては十分な力を発揮します。

リチウムイオンバッテリー

上のインバーターは車のメインバッテリーから電力を分けてもらう仕組みなので、あまり大きな電力を取り出すことは出来ませんし、バッテリー上がりの心配もあります。

そこでメインのバッテリーとは別のサブバッテリーを搭載することで、より大きく安定した電力を利用することが出来ます。最近では、従来のバッテリーと比べてコンパクト、大容量、高価格のリチウムイオンバッテリーを購入することが出来ます。

代表的なのは、車中泊専門店オンリースタイルが発売しているものです。

容量重さ
1200Wh(100AH)23kg
2500Wh(200AH)33kg
5100Wh(400AH)69kg

容量、重さのバランスを考えると、2500Whのものが理想的でしょうか。直流→交流の変換によって2割ほどの変換ロスが発生するので実際に使える電力は2000W程度になりますが、それでも下記で紹介するポータブル冷蔵庫(40W程度)が50時間、扇風機(30W程度)が約70時間連続で使えるほどの容量です。

非常に高価ですが、これだけの電力を取り出すことが出来れば家庭の防災グッズとしても使えるため、近年相次ぐ自然災害や突然の停電への備えも兼ねて、という視点でみれば十分検討する価値のある商品です。

車内だけでなく、キャンプや釣り、サーフィンなどアウトドア活動中に扇風機や冷蔵庫を利用するのにも使えますし、またエレキギターのアンプなど屋外で音楽活動をするのにも活用できます。

3つまで並列接続も可能なため、更に容量を追加することも出来ます。5100Wのものは非常に巨大で70kgもあり一人では積み降ろしが不可能なので、30kg程度で何とか取り回しが可能な2500Wのものを2つか3つ繋げられれば最高ですね。

車中泊専門店オンリースタイルのリチウムイオンバッテリーの充電方法は以下の通り。

別売りの急速充電器であれば、2500Wのモデルでも家庭のコンセントに繋いで半日程度で満充電できるようです。専用のインバーターにも充電機能がついているため、時間がかかってもいいなら別途充電器を買う必要はありません。

オンリースタイルでは走行充電用のキットも取り扱っていますが、これほどの大容量のバッテリーを走行充電でまかなうには相当な距離を走る必要があるのであまり現実的ではないでしょう。基本はコンセントからの充電、ということになると思います。

リチウムイオンバッテリーの製品としては、他にも「KULOS」というものがあります。こちらはカスタムキャンピングカーで名を馳せているキャンパー鹿児島が開発、販売しているものです。

キャンパー鹿児島 klos

こちらは容量などの仕様を自分好みにオーダーできたりと、システム一式を丸々導入するような形式になるようです。どちらかというと、キャンピングカーや移動販売車などを一から作る際に検討するべき製品だと思います。

スゴイバッテリー

システムトークス スゴイバッテリー DX 【リチウムデラックスタイプ】Ver2 SGB-MDC300LP2-DX

さすがに大容量のリチウムイオンバッテリーは高すぎる、という方のために、容量は少し小さいですが持ち運びもしやすいスゴイバッテリーという製品もあります。

このバッテリーはW換算で大体270Wh程度の容量で、重さも3kg弱とバランスのとれた製品です。AC電源を使うにはインバーターが必要ですが、USB端子から給電できるためスマホなどのガジェットの充電が楽に行えます。スマホを何十回も満充電にできるため、災害時などに役立ちます。

容量的にはポータブル冷蔵庫、扇風機を7時間ほど動かせるので、走行中は車のシガーソケットを用いて、車のエンジンをきった時のみスゴイバッテリーを使う、という風にすれば一晩の車中泊程度ならこなせます。

Anker PowerHouse

Anker PowerHouse (434Wh / 120,600mAh ポータブル電源) 【静音インバーター / USB & AC & DC出力対応 / PowerIQ搭載】 キャンプ、緊急・災害時バックアップ用電源

Ankerは元Google社員が立ち上げたメーカーです。実店舗ではなくAmazonの販売網を利用した世界展開を行なっており、スマホのモバイルバッテリーなどガジェット周辺機器の分野で名を馳せています。

そのAnkerがついにアウトドア用のモバイルバッテリーを開発。容量は434Wh、重さが4kg程度であり、スペック的には上で紹介したスゴイバッテリーの上位互換になります。こちらはAC電源(160Wまで)がそのまま使える他、DC電源、USBポートと多様な給電口を備えており車中泊やアウトドア、非常用の電源として活用できます。

2016年6月の発売と同時に初期ロットが完売し予約待ちとなるなど早くも大人気となっています。これだけの容量があれば家庭用扇風機や電気毛布を一晩使い続けるのは容易なので、普通車での車中泊の救世主となるポテンシャルを秘めています。

まだ未発売ですが、将来はバッテリー充電に使える太陽光パネルを発売する計画もあるようです。

Ankerは2016年熊本地震の被災地にこのPowerHouseを100台提供することを発表しています。

Suaoki ポータブル電源 400Wh

こちらも上記2つと同じポータブルのリチウムイオンバッテリーです。Ankerと同様、AC、DC、USBからの3way給電が可能。

またSuaokiのポータブル電源は走行中のシガーソケットや別売りの太陽光パネルから充電も可能なので、車中泊で連泊をする人はこちらの方がおすすめ。

バッテリー容量はAnkerより30Whほど少なめですが、下記の太陽光パネルと合わせてもAnkerの製品と同じくらいの価格なので、性能や拡張性を考えると一番導入しやすいのはこのバッテリーでしょう。

Suaoki 太陽光発電用ソーラーパネル

上記のポータブル電源と同じSuaoki製のソーラーパネルです。出力の割には大きさ、重さとも小さめに設計されており、ルーフレールなどに固定せず必要なときだけ引っ張り出して使う、ということもできます。

ポータブル電源の充電に利用するには、50Wまたは100Wの出力のモデルがおすすめ。Suaokiのリチウムイオンバッテリーには充電制御装置がついているので、直接接続するだけで充電が可能。

Suaoki製品以外でも、ソーラーパネルでは一般的な「MC4コネクタ」入力に対応している製品であれば本製品から給電することが出来ます。

50Wはこちら↓

100Wはこちら↓

ポータブル冷蔵庫

車に冷蔵庫があれば真夏の夜長にキンキンに冷えたお酒を嗜むことも可能になります。アウトドアの醍醐味ですね。冷蔵庫は意外と消費電力が小さいため、走行中であれば車のメインバッテリーからシガーソケットを通じて電力を供給することも出来ます。荷物は増えますが、クーラーボックスと併用することで電力を節約しつつ保冷・冷凍環境を整えることも出来ます。

アウトドア以外のシチュエーションでは寝室や書斎に置いて使うことも出来るので、ポータブル冷蔵庫はとりあえず買ってみて損はない商品です。

エンゲル冷蔵庫

ENGEL ( 澤藤電機 ) エンゲル冷凍/温蔵冷蔵庫 [ ポータブルSシリーズ ] DC電源 (容量14L) MHD14F-D

ポータブル冷蔵庫で一番メジャーなものが、日本の澤藤電気が発売しているエンゲル冷蔵庫です。−18℃まで冷却できる能力をもち、容量のラインアップも豊富です。電源もDC/AC両方に対応しています。AC電源の場合、消費電力は42Wなので、上で紹介したリチウムイオンバッテリー2500W(実質2000W)ならば約50時間も利用できます。

Mobilcool

Dometic ポータブル3WAY冷蔵庫 mobilcool シルバー RC1602EGC

Domestic社のMobilcoolもポータブル冷蔵庫の選択肢の一つです。こちらはDC/AC電源に加えて、カセットガスでの冷却にも対応しているのが特徴です。カセットガス1本で24時間の冷却が可能です。

スーパーでも購入できるイワタニのカセットガスが3本500円程度ですから、丸一日ガスだけで運用すると170円ほどかかります。家庭用冷蔵庫に比べれば大分割高ですが、たまのアウトドアでの利用ということであれば許容範囲でしょう。

冷凍機能はなく、またAC電源の消費電力が75Wと大きめなのが欠点ですが、ガスだけで駆動できるというのは非常に大きな強みになります。どちらかというと、車内泊よりもキャンプや釣り、BBQなどアウトドア活動のお供に最適な冷蔵庫です。

ツインバード ポータブルフリーザークーラー

ツインバード工業というとアイリスオーヤマのような安いコピー家電メーカーというイメージが強いですが、実はあのJAXAにも見初められて国際宇宙ステーションでも活躍する冷蔵庫を作っているすごいメーカーです。

ツインバードの冷蔵庫はFPSCというヘリウムの圧縮・膨張を利用した仕組みになっており、従来の冷蔵庫とは一線を画すものです。このポータブルフリーザークーラーは、FPSC式を民生品に搭載したものになります。

ツインバード ポータブルフリーザークーラー

定価は約10万円。実用上では比較的安価なエンゲル冷蔵庫で特に支障はなさそうですが、このツインバードの冷蔵庫も非常に気になる代物です。

LEDランタン

アウトドアの照明と言えば、雰囲気の出るランタンですね。ガスランタンも魅力的ですが車の中では使えませんし、今の時代は省エネのLEDランタンがエコで使いやすいと思います。

ジェントス LEDランタン EX-777XP

ジェントス LEDランタン エクスプローラー プロフェッショナル 【明るさ280ルーメン/連続点灯72時間】 EX-777XP

LEDランタンといえば、安価で高品質なジェントスのものが有名です。このEX-777XPは、Amazonで1000件以上のレビューを集め、しかも平均が4.5という圧倒的な高評価を受けているLEDランタンです。単一電池3本で72時間駆動、明るさ280ルーメンと実用性もバッチリ。

寒さ対策

車中泊では気候にどう対応するかが肝になります。荷物は増えますが、服を着込んだり分厚い寝具を用いることで、常識的な寒さであれば十分対応できます。熱伝導性の高い窓ガラスをシェードで塞ぐのもポイント。

湯たんぽ

立つ湯たんぽ 2.6L 袋付き オレンジ

湯たんぽはお湯が入った容器で暖をとるという非常に原始的な仕組みですが、思った以上に持続力もあり実用的です。ガスさえあればお湯は簡単に湧かせるので、準備も簡単です。僕は冬場には家庭でも活用しています。

シュラフ

ナンガ(NANGA) オーロラ450DX レギュラーサイズ RED/BLK 日本製 [最低使用温度-11度] AURORA450DX R/B

一人の車中泊であれば、寝具はシュラフで決まりでしょう。登山などの場合は大きさと機能をかなり厳密に検討しなければなりませんが、車中泊用であればさほど携帯性を考慮する必要もないので選択肢が広いです。

シュラフは安物から高級品まで様々ですが、個人的にはモンベル、ISUKA(イスカ)、NANGA(ナンガ)といった日本のメーカーが検討対象ですね。特にNANGAは日本製で永久保証つきなので、多少価格は張りますが末永く使えます。

電気毛布

なかぎし【水洗いOK】 敷き毛布 140×80cm NA-023S

サブバッテリーがあれば、電気毛布も活用できます。消費電力もさほど大きくないので、上で紹介したリチウムイオンバッテリーの容量があれば余裕を持って使えます。電気毛布はもちろん家のデスクの暖房器具としても活躍します。

安心の日本製で丸洗い可能ななかぎしの電気毛布がベストチョイス。

暑さ対策

車中泊で最も難しいのが暑さ対策です。夏は車内泊をあきらめるか、あるいは涼しい高地での宿泊をするのが最善の策となります。一応、出来る限りの対策グッズを検討してみます。

ポータブルエアコン ラ・クール

ラ・クールは持ち運び可能な小型クーラーです。小型といっても室内機、室外機あわせて20kgほどあり、分離できないため取り回しは悪そうです。消費電力は540Wなので、何とかサブバッテリーでも使えなくはないレベル。

車に室外機を取り付けるのは中々難しいので、キャンピングカーなどの本格的な改造車でないと使用は困難だと思います。

ポータブルエアコン ゴークール

アメリカのメーカーが販売しているポータブルエアコン「Go Cool」は、消費電力が小さい上に室外機もなく、ドレン水もボディ内で循環するため車内泊にはピッタリの製品のように思えます。

しかし冷媒として板氷や保冷剤が必要で、輸入代理店によると8時間駆動するのに板氷が18kg!!も必要だということなので、車内で一晩中駆動するのは不可能に近いです。

ポータブルエアコン go cool

価格は10万円程度。アメリカから輸入できれば半額で購入できるそうですが、保証などの面で不安が残ります。

どこでもクーラー

コロナ(CORONA) 冷風・衣類乾燥除湿機 「どこでもクーラー」 除湿能力10L(木造11畳・鉄筋23畳まで) スカイブルー CDM-1015(AS)

日本の夏の暑さは主に湿気に由来するものなので、多少気温が高くても湿気さえ取り除くことが出来れば比較的快適に過ごすことが出来ます。そこで、車内での除湿器の利用を検討してみます。

普通の除湿器は排熱で周囲の温度が上がってしまうので車内泊用としては本末転倒ですが、コロナのどこでもクーラーには排熱用のダクトがついているので、熱を窓から外に逃がすことが出来ます。上で紹介したラ・クールの室外機とは違い大規模な車の改造も必要ありませんし、消費電力も除湿で200W程度なのでサブバッテリーがあれば何とか一晩使うことができるレベルです。

ウインドエアコン

CW-1616-WS コロナCORONA 窓用エアコン(冷房専用・おもに4~6畳用) CW-F1616WSの一般ルート向けモデル

大容量のサブバッテリーが搭載されていることが条件ですが、家庭用のウインドエアコンも車中泊の暑さ対策として使うことができます。こちらも背面からの排熱を車の窓から逃がすように工夫すれば、一般的なクーラーと同様の効果が期待できます。

扇風機、サーキュレーター

ZEPEAL サーキュレーター(首振り機能搭載) ブラック DKW-20A

エンジンなしでエアコンを稼働させるには大容量のサブバッテリーが必要で、換気のための改造なども必要になるためキャンピングカーやトレーラーのような車でない限り搭載は難しいでしょう。

そういったとき、やはり便りになるのは扇風機やサーキュレーターです。消費電力も30W程度なので、サブバッテリーさえあれば余裕で一晩中動かすことが出来ます。DCモーターの扇風機ならさらに消費電力が抑えられるので、家で使うのと併用するならば多少奮発して購入してみてもいいかもしれません。

換気を重視するならサーキュレーター、直接体に風をあてるなら扇風機がおすすめ。上で紹介したサブバッテリーと扇風機、そして下で紹介する窓用網戸の組み合わせが現実的な車中泊の暑さ対策となると思います。

車用の網戸

Meltec ( メルテック ) ウィンドーネット(フロント用) WP-30

サーキュレーターや扇風機を使うには、車内の風通しを良くしなければなりません。ドアや窓を開けっ放しにすると防犯上よくありませんし、蚊などの被害にもあうことになります。

そこで車の窓に網戸をつくります。Meltecのウィンドーネットはドアにネットを被せるタイプなので、車種に関わらず利用できます。ハイエースなど車中泊用に人気の車の場合は、専門のパーツもあります。

アイズのマルチシェード+ウィンドーバグネット

車内の温度は窓ガラス越しに入ってくる暖気や冷気に大きな影響を受けます。よって密封性の高いシェードを窓に設置することで夏、冬ともに車内の温度をうまく調整することができます。

アイズは静岡の浜松市に本社を置くメーカーで、あらゆる車種に対応した高品質のマルチシェードを販売しているメーカーです。

シェードだけではなく、ウィンドーバグネットというはめ込み型で余計な改造が一切いらない網戸も取り扱っています。

マルチシェード、バグネットともに本社まで赴いて採寸さえしてもらえれば、カタログにないどんな車でもオーダーメイドで対応してくれるそうです。

非常用トイレ

車中泊の場合は道の駅やSAのトイレを利用することが多いと思いますが、災害対策や渋滞時の緊急用として非常用のトイレも積んでおくと安心です。

非常用トイレとしてまず思い浮かぶのがポータブルトイレですが、いくら薬品で分解されるとはいえ汚物の入ったトイレの処理には抵抗がある人が多いと思うので、すこし別の種類のトイレも検討してみます。

簡易トイレ マイレット

携帯簡易トイレ便座+ホワイトペール缶20Lセット

マイレットは防災用の使い捨て簡易トイレキットです。防臭性の袋に用を足した後、防菌凝固剤で消臭、消毒を行い口を縛って燃えるゴミとして捨てる、という仕組みになっています。ペール缶と簡易便座、着替え用テントと併用すればアウトドア兼災害対策としてバッチリです。

ラップポン

ラップポンは上記のマイレットを電化したものです。用を足して凝固剤をいれるところまでは同じですが、スイッチを押すと自動で袋を密閉してくれるため処理がさらに楽になります。元は介護用として開発されたものですが、最近ではキャンピングカーのオプションとして設定しているビルダーもいます。僕も将来キャンピングカーやトレーラーを購入するならこのラップポンを導入すると思います。

電源駆動ですが別売りの充電式バッテリーを使えばコンセントなしで動かすことも可能です。

防臭袋 BOS(ボス)

BOSは主に赤ちゃんのオムツ処理のために開発された防臭袋ですが、これがアウトドアの生ゴミ処理などにも大活躍します。この袋を使うと全く臭い漏れがなく生ゴミやペットの排泄物などを長時間保管できるため、ゴミ捨てができずに家まで持ち帰らなければならない時などに大活躍します。

テレビ

今の時代ネット回線とスマホやタブレットさえあれば簡単にテレビが見られるので、車用のテレビアンテナやモニターは時代遅れだと思います。電波が届かないところへ行く場合も録画番組の持ち出し機能などを使えば暇つぶしが可能です。

nasne

Sonyのnasneと「Video and TV sideview」というアプリを使えば、スマホやタブレットから家のテレビのリアルタイム視聴(ネット回線が必要)、録画番組の持ち出し(オフライン視聴)が可能です。契約さえしていればBS、CSも視聴可能。日本中どこにいても家のテレビ欄と同じ番組が見られるのも大きなメリット。

iphoneでテレビを見る

この機能はnasneだけではなく最近のsonyのブルーレイレコーダーでも使えます(中級機以上)。出先でスマホから番組録画もできるので、車中泊だけでなく日常生活でも便利です。

車中泊用マット

シートをフルフラットにしても凸凹があると寝心地が悪くなり、翌日の体調にも影響します。車中泊用マットも様々なものがでていますが、やはり一番人気なのは車内泊専門店オンリースタイルのマットでしょう。

決して安くはありませんが、楽天でも2000件近くのレビューで評価が4.5と評価は上々です。

レビューを書いたら割引、という売り方に関しては思うところもありますが、実際の使用写真を添付する、といった条件もありますので信頼に足るレビューだといえるでしょう。また新宿にはショールームがあるので、実際に寝心地を確かめてから購入することも出来ます。

ハイエースなどの後部座席をはずして一から車中泊用の車を作るなら、パナソニックの畳が丘で畳ベッドや掘りごたつをつくるのも面白そうな気がします。

畳ヶ丘

まとめ

最近ではキャンピングカーも密かなブームになっていますが、水回りのメンテナンス、後処理を考えるとやっぱり普通の車の方が個人的には好みかなと思っています。

電源に関しては、アウトランダーPHEVに乗っていれば高価なサブバッテリーなどを購入する必要もないのですが、やはり一戸建てに住んで自宅で充電できないとPHEVの魅力は半減なので今のところ選択肢からは除外しています。

アウトランダーphev

アウトランダーPHEVは夏でもエンジンを切った状態でエアコンを10時間以上動かせるようなので、夏場の車中泊が多い人は検討する価値は十分にありそうです。

ザッと調べた感じ、車中泊グッズに+100万円くらい積めば相当快適な旅行環境が整えられそうな感じがします。防災用品としても活用できるので、旅好きなら多少奮発する価値はあるでしょう。防災にも使える、というのは家族を説得する材料としても大きなポイントになるんじゃないでしょうか。

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