【iPhone 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max / SE】auの料金プランの選び方を解説！

auでiPhone 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max / SEを購入した場合のプランの選び方、維持費を詳しく紹介します。

この記事には2021年9月17日時点の料金を記載しています。

au iPhone 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max / SEの価格

オンラインショップでMNPの場合は「au Online Shop お得割」で22000円引き、新規契約の場合は11000引きキャンペーン実施中。

公式Link：au オンラインショップ

スマホトクするプログラム

auには、月々のiPhoneの機種代金が半額（48分割に相当）になる「スマホトクするプログラム」というオプションが存在します。

これはいわば毎月の機種代金の半額分だけを支払うことで、auから2年間iPhoneを借りているようなものということができます。

スマホトクするプログラムで契約した場合、2年後に

• iPhoneをauに返却した上で新しい機種に乗り換える → 2021年より2年後にauで機種変更しなければならない縛りはなくなりました
• 残額（定価の半分）を一括で精算してiPhoneを買い取る
• またはもう2年同じ機種を使い続ける

の選択を迫られることになります。

2年後に必ず最新の機種に買い換える、その際に古いiPhoneが手元に残らなくて良い、の2点を満たす人であればこちらのオプションを活用するとトータルの維持費は安くなることが多いです。

一括精算による機種買取はキャリアショップでいつでもできるため特にデメリットはありませんが、「スマホトクするプログラム」で利用しているiPhoneは実質レンタル扱いのようなものなので2年後にauに返却する際に傷や故障があると査定が下がり追加の支払いが生じる可能性があります。

同じ機種を長く使い続けるつもりの場合は特に問題ないですが、トクするサポートを活用して2年ごとに最新機種に乗り換える予定の人はケースやフィルムなどでしっかりiPhoneをきれいな状態に保っておかなければなりません。

simフリー

一括で購入する場合、Apple Storeのsimフリーモデルを別で購入してauに持ち込んだほうが少し安くなります※。

※ au オンラインショップはMNPの場合iPhoneが22000円引きキャンペーンのため、大半の機種はApple Storeより安くなります！

ただし、Apple StoreでiPhoneだけを別に購入すると、故障時のサポートなどはキャリアショップでは受けられない点は要注意。simフリーモデルの場合、自分でApple Storeなどに連絡をして対処する必要があります。

またApple Storeや正規サービスプロバイダの修理窓口は混み合っており、予約も2〜3日後まではとれないことが多いです。

代替機を貸してくれるキャリアとは違い、万が一simフリーモデルのiPhoneが故障してしまうと古いスマホなどが手元にない限り数日間スマホが使えない状況に陥る可能性があることも考慮しておいたほうがいいでしょう。

キャリアの場合、Apple Careにも独自の保証サービスが提供されているのもポイント。

なお、キャリアで購入してもsimロックの解除手続きをすればApple Storeで売っている日本向けsimフリーモデルと全く同じものになるので、どこで購入してもiPhoneの性能自体に一切の差はありません。

auのプラン

auのプラン
• ピタットプラン：データ使用量に応じて毎月の料金が変動するプラン。上限は7GB。
• データ使い放題Max：データ通信が無制限で使えるプラン。データ通信が3GB未満の場合は自動で1650円割引
• povo：20GBの定額制。2021年9月下旬よりプリペイドのチャージ方式に変わります！

使った分だけ課金：ピタットプラン 5G

ピタットプランはデータ通信量を利用した分に応じて請求額が変化するプランです。上限は7GB。

使い放題MAXプランは月のデータ通信量が3GB未満の場合は自動で1650円引きになります。

かけ放題オプションを利用する場合、以下の料金がプラスされます。

データMaxプランでは、ネットフリックス、Youtube Premiumなど定額動画サービスの料金が含まれるパックプランが4つあります。

• with Amazon Prime：TELASA、Amazon Primeの月額利用料込 / テザリング60GBまで
• Netflixパック：ネットフリックスのベーシックプランとTELASA、Amazon Primeの月額利用料込 / テザリング60GBまで
• テレビパック：TERASA、Paravi、FODの月額利用料込 / テザリング70GBまで
• ALL Starパック：ネットフリックスのベーシックプラン、Apple Music、Youtube Premium、TELASAの利用料込み / テザリング80GBまで

これらのパックを契約する場合、以下の料金が月額にプラスされます。

povo

povoはデータ通信20GBで2728円というシンプルなプランですが、従来のauとは異なる点が多々あるため契約には注意が必要です。

povo 主な注意点
• 契約、サポート、修理対応などはすべてオンラインのみで町中のauショップは利用不可
• キャリアメールは利用不可のため、事前に他のメールアドレスに変更しておく必要あり
• 留守番電話サービスは利用不可
• 契約は20歳以上(2021年9月下旬より13以上に引き下げ)のみ
• 家族割、光回線とのセット割引はなし
• auの契約年数は引き継がれず

+200円で24時間のデータ通信を無制限にできるトッピングオプションも面白い試みです。

2021年9月下旬よりpovoのプランが改定されます。

基本料金は無料で使いたいデータ容量をその都度トッピング購入するプリペイド式のプランとなります。

なお180日間なにもチャージしない場合は解約になる予定のため0円で回線維持することはできませんが、年間800円弱で1回線をキープすることができます。

au iPhone 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max / SEの維持費

一番ストレージ容量の小さいモデルを24分割で購入したときの維持費（税込み）のまとめ表です。

今利用しているスマホの下取り、光回線とのセット割、家族割などを併用すると下記の料金よりも安くなります。

auのメインプラン

povo

povo 主な注意点
• 契約、サポート、修理対応などはすべてオンラインのみで町中のauショップは利用不可
• キャリアメールは利用不可のため、事前に他のメールアドレスに変更しておく必要あり
• 留守番電話サービスは利用不可
• 契約は20歳以上(2021年9月下旬より13以上に引き下げ)のみ
• 家族割、光回線とのセット割引はなし
• auの契約年数は引き継がれず

povoでは最新のiPhoneの取り扱いはありません。simフリーモデルを自分で設定した場合の料金で計算しています。

auのiPhoneはオンラインショップでの購入がおすすめ

auオンラインショップはMNPだとiPhoneが22000円引き、新規は11000引きキャンペーン中！

キャリアショップの契約では、頭金と呼ばれる店頭契約独自の上乗せ料金（3000円〜）を請求されることが多いです。

3大キャリアのiPhoneはそれぞれの公式オンラインショップで契約すると、こういった余計な上乗せ金を払わなくて済む上、自分に必要なオプションだけを自由に選択できるので非常に快適。

またiPhoneを分割払いで購入する場合、店頭で審査待ちの時間もとられますし、新規やMNPでは回線開通までの待ち時間もさらに必要になります。

万が一分割払いの審査に落ちてしまうと気まずい上、お互い商談に費やした時間が無駄になり店舗にも迷惑がかかるので、審査に少しでも不安がある人もオンラインショップの利用がおすすめ。

オンラインで購入したスマホを近くのキャリアショップで受け取ることもできますし、サポートは全国のキャリアショップで受けられるので安心です！

公式Link：au オンラインショップ