先日、宮城県登米市にある柳津虚空蔵尊(やないづこくぞんそん)の33年に一度のご開帳を拝みに行ったついでに近くにある「道の駅 津山 もくもくランド」、お食事どころ「木里口(きりくち)」に立ち寄ってきたのでご紹介します。
道の駅 津山のアクセス
「道の駅 津山」は宮城県登米市にあります。三陸自動車道 桃生津山(ももおつやま)ICから車で5分ほどのところにあり、仙台からもアクセスしやすいです。
公式Link:「道の駅」津山 もくもくランド
営業時間 9:00-17:00
道の駅のため駐車場は巨大で駐車スペースに困ることはありません。
道の駅 津山 もくもくランド
もくもくランド、という名の通り、この道の駅では地元の木材を使って建てられた施設の中で、家具や食器などの販売が行われています。家具はオーダーも可能だそうです。
もちろん地元の物産や野菜売り場もあります。
周辺は緑が広がる穏やかな景色で、子どもや犬が思いっきり遊びまわることができるため家族連れの姿が目立ちます。
GWの頃ですがまだ桜もギリギリ咲いています。
お食事処 木里口
道の駅 津山の中には木里口(きりくち)という有名な食事処があります。周囲には他に食事をできるような場所が見当たらないので、こちらで昼食を頂きました。
店内は普通の定食屋さんという感じ。震災後の支援活動のときのものと思われる芸能人のサインもたくさん飾られています。
このお店は油麩の丼が名物なのですが、今回は親子丼にしてみました。
少し混雑していたためか料理が運ばれてくるまでに時間がかかりましたが、甘めの味付けで美味しい親子丼でした。
味噌汁は名物の油麩つきです。油麩自体にはそんなに味がない感じ。
こちらは揚げたての天丼。注文した知人に少し分けてもらったのですが、山菜コシアブラが良いアクセントになってとても美味でした。
値段もほとんどのメニューが700円〜800円程度とお手ごろです。食べログではラーメンやそばの評判が芳しくないので、丼を頼んでおけば間違いないと思います。
まとめ
道の駅 津山は周辺に観光地があるわけでもなく遠方から訪れる人はあまりいないかもしれませんが、落ち着いた良い雰囲気の場所なのでお子さん連れで遊びたい方などはぜひ覚えておくと良いスポットです。
道の駅内にある食堂「木里口」も手ごろな値段で食事ができます。食べログでは麺類の評判がやたら悪いので、丼を頼んでみるのがおすすめです。