FF10 ブリッツボールでルカ・ゴワーズに確実に勝つ方法

ルカ ブリッツスタジアム

比較的難易度の低いFF10の中でも、唯一難しいとされるのがブリッツボール、ルカ・ゴワーズとの決戦です。敗けてもストーリーは進むものの、それまでにさんざん煽り倒されている分、何としても蹴散らしてやりたいところ。

ウイノ号 ゴワーズとの会話

IN版、HD版では勝利すると貴重な攻撃力スフィアが手に入るようになったため、なおさら勝利する意義があります。

最終的には運ゲーということになりますが、しっかり戦略を立てればほぼ確実に勝利することができます。僕はこの記事で解説する方法を実践して負けたことはないです。

ルカゴワーズ戦はなぜ難しいのか?

GKキッパがザルすぎる

ザナルカンドエイブスのエース()の能力値が思ったより高くないこともありますが、何よりこのイベント戦の難易度を上げているのはGKのキッパ。

下手するとハーフラインからのシュートすらキャッチできず失点してしまうという、森崎くんもビックリのザルっぷりです。

ビサイドオーラカのゴールにはキーパーがいない、と考えてプレイすると勝利するための戦略がみえてきます。

ブリッツオフのボールがどちらのチームに渡るかはランダム

ブリッツオフ

この試合では、得失点後の試合再開シーン以外のブリッツオフが、前半、後半、ワッカ加入時と最低3回行われます。

相手との点差にかかわらずボールがどちらに渡るかはランダムのため、これが運ゲー要素を高めています。

上述のようにシュートを打たれたらほぼ失点してしまうため、運悪くこの3回全てが相手ボールになってしまうと少々厳しい展開となります。

対ルカ・ゴワーズ必勝法

上記の2点をふまえた上で、ルカ・ゴワーズに勝つための戦略を簡単にまとめると、

ということになります。もちろんルールや各能力値の意味などはしっかり理解していることが前提になります。以下、より詳しく解説していきます。

パス回しの注意点

レッティのパス

とにかくパスを回せ、というのはどこの攻略方法でも言われていることですが、オーラカのメンバーは評判通りのへっぽこプレイヤー揃いのため、少し工夫が必要になります。

味方との距離が近くないとパスは通らない

MFレッティを除くメンバーはPASの能力値が低いため、出来る限り近づいてパスを出さなくてはなりません。特にティーダはPAS値が3しかなく、味方との距離が相当短くないとパスが通らないので注意が必要です。

自陣ゴール近くでパスを回す

実はゴワーズのFWの二人、ビクスン(赤い髪)とアンバス(色黒)はATK、CUTともに能力値が低くボールを奪う力はほとんどありません。

一対一ならば、ティーダはドリブル突破、レッティ、ボッツ、ジャッシュはパスを選択することで確実にマイボールを維持できます。

自陣ゴールの近くであれば相手FWの二人以外とエンカウントすることはほぼないので、安全にボールキープ+レベル上げができます。ただし二人と同時にエンカウントしないように注意をする必要はあります。

またゴワーズのMFグラーブ(金髪)はレベルが高く、この段階では能力値もずば抜けているため絶対にエンカウントしてはいけません。

ティーダとボッツのレベルを上げる

パスを回すメンバーはアビリティを持つティーダとボッツを軸とし、パスが通らなそうな距離の場合はレッティやジャッシュを選択しましょう。特にレッティはパス値が高いため、困ったときはレッティにボールを持たせておくと安心です。

ボッツをレベル3にするのは大変ですが、ボッツがレベル3になるとベノムタックルが使えるため後半戦でボール奪取が容易になります。ダットのレベルは上げる必要がありません。

とにかくティーダのレベルを上げること、一度マイボールにしたら絶対奪われないようにすること、この2点が最優先になります。相手にボールを渡さなければ、相手のレベルも上がらず一石二鳥なのです。

焦って攻めてはいけない

マイボールになったらすぐに攻撃に転じてしまいがちですが、それがこの試合の落とし穴。得点後は必ず相手ボールになるため、あっさりキッパの壁を突破され点を取り返されてしまうリスクがあるからです。

試合開始後のブリッツオフで相手ボールとなり失点したとしても、前半の途中までは上で書いたとおりパスを回し、時間と経験値を稼ぎます。試合時間が前半4分を超えた辺りで攻撃に転じます。

MFのグラーブとエンカウントしないように注意しながらティーダのドリブル+レッティのロングパスで相手ゴールに近づきシュートを狙います。最後のDF突破は、セオリー通りPHYの高いダットのドリブルを使ってもいいし、ティーダのドリブル突破にかけてもいいでしょう。

運良く前半を1点リード、または同点で折り返せば勝率はほぼ100%になります。

もし点が入らなくても焦ることはありません。後半はティーダとワッカで最低2点取ることができるので、前半を1点ビハインドで折り返しても十分にチャンスはあります。

後半に勝負をかける

ハーフタイム

ハーフタイムでティーダにジェクトシュート(なければスフィアシュート)を装備、ボッツがレベル3になっていればベノムアタックを装備します。レッティ、ボッツ、ジャッシュはグラーブにマークを付けておくといいでしょう。

後半もボールを奪ったらすぐに攻めずにとにかくパスを回します。相手MFグラーブ(金髪)がボールを持っているときはマークモードにして、失点しないよう祈ります(ボールがグラーブから離れたらすぐにマークモードを解除します)。

ジェクトシュート(スフィアシュート)は演出が長いため、後半2分が経過した辺りで攻めに転じます。ジェクトシュートでDFを2人吹き飛ばせるため、多少強引に突っ込んでいっても構いません。後半開始3分からはイベントが始まりティーダとワッカが交代になるため、それまでにティーダの必殺シュートで確実に1点とっておくのが肝になります。

ジェクトシュート

ティーダの代わりに入ってくるワッカはPHYが高く、ベノムショットも打てるため得点が期待できます。この時点でリードしているなら無理に攻めずにパス回しで試合終了を狙い、同点、またはビハインドなら積極的にゴールを狙っていきましょう。

ワッカのベノムショット

同点で延長に突入した場合は、ワッカで確実に1点取ることが出来る上、ボッツのレベルが上がってベノムタックルが使えるようになるため勝率はほぼ100%になります。

まとめ

とにかく相手にボールを渡さない、終了間際にシュートを放ち反撃の時間を与えない、この2点を頭に入れておけばほぼ負けることはありません。運ゲーといいつつも3回のブリッツオフで全て相手ボール+全てのシュートが決まる、という最悪の展開にならない限りは確実に勝てるようになっています。

余談ですが、ルカを去る前にGKのジュマルをスカウトしておくとミニゲームのブリッツが楽になるのでおすすめ。ストーリーをすすめてしまった場合は幻光河にいるミユウでもOK。

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