香川県三木町にあるうどん屋さん、寒川(さんがわ)に行ってきました。昔から香川を訪れるたびに食べに行っているお気に入りのうどん屋さんです。寒川には製麺所が併設されていて、お取り寄せもできます。
讃岐うどん 寒川アクセス
寒川は香川県の三木町というところにあります。高松市からだと車で30分程度。どちらかというと観光客よりも地元の人が多い雰囲気のお店です。三木高校の隣にあるので、高校生の姿も目立ちます。学食代わりにこんなお店を使えるなんて羨ましいですね。
公式Link:本場さぬきうどん 寒川
TEL:087-898-3210
営業時間:10:00~14:30
定休:日曜
店内、駐車場はかなり広く回転も早いため、多少混んでいてもさほど待ち時間がなく安心して並べます。日曜日が定休日なので、観光の際は要注意です!
うどんを頂く
注文が少し難しい
寒川はほぼセルフのお店なので、初見では注文方法が難しいかもしれません。店奥のカウンターでメニューを注文し、うどんを受け取ったらおぼんを持ちながら左側へスライドしていきます。必要ならおでん、おにぎり、かき揚げなどを拾っていき、左端のレジで先にお会計をします。ねぎ、しょうがはレジのすぐ横に置いてあります。
かけうどんの場合、麺をざるに入れて自分で湯がく必要があります。ダシはレジ横にある蛇口をひねると出てきます。こんなお店は香川でもほとんど見たことないです。
昼時はかなり混雑するため、家族などでまとめて会計したい場合、少し後ろからのプレッシャーを感じるかもしれません。
釜揚げうどんを食す
やっぱり釜揚げが好きなので、今回は釜揚げうどん2玉を注文。380円です。冒頭に書いたとおり、このお店は麺がおいしいんです。太めでコシがあり、香川のうどんを食べている、という実感が得られます。
この日はダシがちょっと薄かったかな、という気がしましたが、それでも美味しかったです。こういうお店で食べてしまうと、やっぱり屋島のわら家はおいしいけれども割高だなあ、と感じてしまいます。
まとめ
高松や観光地からも離れており中々訪れるのは難しいかもしれませんが、県外の人にこそ食べてほしいうどん屋さんです。このお店に限らずですが、基本的に香川のうどんは昼に食べるものです。夕方まで営業しているお店もありますが、大抵麺が茹で置きだったりダシがダメになっていたりするので、うどん屋さんはお昼に訪ねるのがオススメです。