お花見会場までお酒も運んでくれる!そう、Amazonならね。

今年もいよいよ花見シーズンが到来。美しい桜を眺めながらの宴会は本当に楽しいですよね。

しかし花見において場所取りと並んで大変なのが、食事や飲み物の準備です。お酒を飲むことや大変な混雑のため車は使えず、大量の飲食物を花見会場に運んでくるのは大変骨の折れる作業です。

そんな苦労を吹き飛ばしてくれる救世主、それがご存知Amazon。まだエリアは限られているものの、Amazonが提供しているPrime Nowというサービスを使えば、2時間以内につまみや冷えたお酒を花見会場まで届けてもらえます。わざわざお店で買った重い荷物を公園まで運んでいく必要がないんです。

Amazon Prime Nowって何?

Prime Nowは、対象商品を注文から2時間以内に指定の場所まで配送してくれる高速宅配サービスです。890円のオプションを払えば1時間以内に配送してもらうこともできますが、こちらが対応しているエリアは限られています。

最低注文金額は2500円ですが、花見の準備なら2500円を下回ることはないですよね。

Prime Nowの対応エリア

2016年3月時点でPrime Nowに対応しているのは、東京、横浜、千葉、大阪、兵庫の一部になります。自分の住んでいるエリアが対応しているかどうかは、Prime Now公式HP↓で郵便番号を入力して確かめることが出来ます。

東京の花見スポットでいうと、上野公園は対象内、井の頭公園は対象。大阪城公園は対象エリアに含まれます。

公園にも配送してもらえる

Prime Nowでは自宅だけでなく公園など指定した場所にも配送してもらえます。花見だけでなく、普段のBBQでつまみやお酒が足りなくなったときなどにも活躍します。

実際には、花見のできる広い公園の大混雑の中でピンポイントで荷物を持ってきてもらうことは不可能なので、駐車場や入り口付近など分かりやすい場所を指定して持ってきてもらうのがいいでしょう。配達中は専用アプリから担当のドライバーと直接コンタクトをとることもできるので安心です。

でも飲み物は冷えてないんでしょ?

Prime Nowの倉庫には冷蔵庫があり、冷えた飲み物を保冷バッグにいれて持ってきてくれます。値段も定価販売が基本のコンビニより安いことが多いです。これは日常生活でもぜひ利用したいサービスです。

Prime Nowの注文は専用のアプリから

Prime Nowの注文はスマホの専用アプリから行います。もちろんiOS、android双方に対応してます。

アプリをダウンロードすると郵便番号を入力する画面がでるので、ここに届け先の住所を入力します。届け先が対応エリアに含まれていれば、買い物を始めることができます。あとは普通の買い物同様、商品をカートに入れて配達時間の指定をするだけです。

配達時間は当日以外の日付も指定できます。花見当日になってお酒の在庫がない、なんてことは十分に起こりうるので、花見の日付が決まったら早めに注文を済ませましょう。

Prime Nowが利用できるのはAmazonプライム会員のみ

今回紹介したAmazonのPrime Nowが利用できるのは、年会費3900円のAmazonプライム会員のみです。まだ会員になったことがない場合、30日間は無料体験が可能なので、花見シーズンを終えたらすぐに解約してタダで利用することもできます。

学生にはAmazon Studentという別の会員プログラムがあり、こちらは年会費1900円、さらに6ヶ月間無料体験が可能です。Amazon Student会員の場合、Amazonで購入した本(漫画、雑誌以外)には10%のポイントがつくため、大学で使う専門書などをAmazonから購入するようにすれば簡単に元が取れます。

2016年10月31日までに無料体験を始めると2000円のAmazonポイントがもらえるキャンペーン中なので、学生はとりあえず登録して2000円もらっておくといいですよ。

Amazonプライム、Amazon Student共通の特典として、

などが挙げられます。特に時間指定便やお急ぎ便は1回300円以上かかるため、月に1回以上Amazonで買い物をしている人は会員になるメリットが十分にあります。またRawファイルも含めた写真を無制限に保存できるクラウドサービス「Prime Photo」も非常に強力ですし、プライムビデオのラインナップも魅力的です。

まとめ

通販サービスもいよいよここまできたか、という感じです。注文から2時間以内に、それも冷えた飲み物を公園まで持ってきてくれるなんて。まだまだ対応エリアは狭いですが、今年以降、上野公園や大阪城公園には、Amazonの配達員さんが続々と荷物を運び込んでくる光景がみられるかもしれませんね。