東京郊外に住むなら海老名が最強な件 高速道路編

海老名ジャンクションの夕暮れ

海老名に住むメリットとして、電車のアクセス以外にも、高速道路を利用した遠出が非常に便利という点が挙げられます。圏央道が開通したおかげで、東京近郊に住み週末はマイカーで遠出したい、という人にとって理想的とも言える環境に生まれ変わりました。

圏央道が海老名にもたらしたもの

海老名ICができた

海老名インターチェンジ 入り口

圏央道ができる以前は、海老名から高速道路に乗るには東名 厚木ICか、246経由で横浜町田まで出るしかありませんでした。
しかし圏央道 海老名ICができたおかげで、近場からすぐに高速に乗ることができるようになりました。近くの海老名JCTですぐに東名に合流できます。

中央道、関越道が近くなった

環八
photo by Naoya Fujii

圏央道がない時代は、海老名から中央自動車道に入るには相模湖ICまで下道を1時間程度走る必要がありました。関越道に至っては、環八を経由して練馬ICまで行かなければならないという、考えただけでも悍ましい状況でした。

しかし圏央道のおかげで八王子JCTから中央道へ、鶴ヶ島JCTから関越道へ、簡単に接続できるようになったのです。これにより、車で行こうと思える観光エリアが格段に広がり、また日帰りで遊びに行ける選択肢も大幅に増えました。

首都高を通らずに東北道へ

夜の首都高
photo by Shinichi Higashi

圏央道 桶川北本IC〜白岡菖蒲ICが2015年10月31日に開通し、圏央道から久喜白岡JCTを通って直接東北道へ入れるようになりました。海老名から久喜白岡JCTまでは1時間弱程度なので、首都高の混雑を避けつつ快適に東北へアクセスできます。

海老名JCTの渋滞

圏央道開通で喜んでいたのも束の間、海老名JCTは新たな渋滞の名所となりつつあります。ただ、朝方の渋滞は圏央道から東名上り(東京方面)なので、海老名から遠出する際にはあまり使わないルート(上記の圏央道→東北道が使えるようになればなおさら)ですし、少し早めに出発するだけで簡単に回避できます。

問題になるのは、東名上り 厚木出口→海老名JCTです。何度も走っていますが、夕方はほぼ確実に渋滞しています。ただ遠出するのであれば、夕食なども外出先で済ませて少し遅めの帰宅にすることで、繁忙期以外は渋滞を回避することが可能です。→2015年10月、合流車線が2車線化され外回りの渋滞は解消されました。

日帰りできる観光の例

いくつか海老名から車で気軽に行くことのできる観光地の例を挙げてみます。

甲府

甲府舞鶴城から甲府市街を望む
photo by star_platinum

圏央道→中央道で1時間半。

富士山

富士山
photo by autan

富士スバルライン5合目まで2時間弱(シーズン中はマイカー規制)。富士吉田ICまで1時間程度。

登山経験者であれば、山開き直前や、シーズンが終わった9月に混雑を避けつつサッと登って半日で帰ってくることも可能です。もちろん山小屋はやっていないので、十分な食料、携帯トイレ、登山届の提出など万全の準備と、マナーを守る必要はありますよ。

富士急ハイランド

冬に富士急ハイランド
photo by bisoy

ナガシマスパーランドと並び、絶叫系アトラクションで有名なところですね。関東人にはこちらの方が馴染みがあります。中央道経由で1時間程度。

松本

松本城
photo by かがみ~

圏央道→中央道→長野自動車道で2時間半程度。スキー、スノボや登山で有名な白馬までも3時間半くらいです。海老名から長野まで行って日帰りなんて少し前までは考えられなかったことで、本当に圏央道開通の効果を思い知らされます。

浜松

浜松 弁天島海浜公園

東名で2時間半程度。釣りや海水浴にいいですね。

箱根

箱根 温泉
photo by nekotank

小田原厚木道路で50分程度。海老名JCTから下道を通らずに直接合流できます。小田原厚木道路はスピード違反取り締まりの厳しい(70km制限)ところなので、東名から進入する場合は特に注意が必要です。

熱海

熱海の市街
photo by
peaceful-jp-scenery

小田原厚木道路→西湘バイパス→真鶴道路→熱海海岸自動車道で1時間。熱海は冬にも花火大会をやっていたりと、温泉以外でも行く価値があります。気軽に伊豆まで足をのばすこともできます。

尾瀬

尾瀬ヶ原

圏央道→関越道で3時間。

東京ディズニーリゾート

東京ディズニーリゾート
photo by Kentaro Ohno

東名→横浜新道→横羽線→湾岸線で1時間ちょっと。あるいは東名から渋谷線に入り湾岸線へ、というルートも有り。

その他日帰りは厳しいですが、大阪や仙台、金沢まで6時間、香川の高松まで8時間程度で行くこともできます。

海老名の市街地は混雑がひどい

高速の利便性の一方で、朝夕の海老名駅周辺は車の混雑がひどいです。というのも、海老名近辺は交通量の割に一車線の道路が多いことに加え、電車が3本あり踏切も多いためです。ただ遠出するときは、海老名JCTの混雑を避ける意味でも少し早めに出発することで渋滞を回避することが可能です。

まとめ

ここまで書いてきたとおり、圏央道一本で海老名の高速道路事情は激変しました。東京から西に出かける場合、帰りに東名の横浜町田近辺や、中央道の調布、高井戸付近で確実に渋滞に捕まりますが、海老名の場合はその前に高速を降りることができます。

海老名JCTや海老名市街地の渋滞が少々問題ですが、JCTの渋滞は全く動かないということはなく、また市街地もある程度迂回ルートを考えることは可能です。

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