東京郊外に住むなら海老名が最強な件 鉄道アクセス編

海老名駅東口の標識

サービスエリアにビナウォーク、更にららぽーとまで出来たとあっていつのまにかお隣の厚木市をあらゆる点で上回ってしまった神奈川県海老名市。海老名に住む利点の一つとして、東京郊外の町としてはほぼ完璧と言える電車のアクセス網があることです。今回改めて海老名から利用できる3本の電車の使い道について考えたいと思います。

小田急線

小田急線が神奈川県内を走る様子
photo by takeshisz

小田急線は神奈川の箱根から東京の新宿までを結ぶ私鉄です。海老名駅にはロマンスカーを除くほぼ全ての列車が停車することもあり、海老名に住むと頻繁にお世話になる路線です。

新宿まで50分で到着する上、私鉄のため運賃も500円程度。途中で相模大野、町田といった乗客の入れ替わりの激しい駅を経由するため、ラッシュ時以外では高確率で座ることもできます。

代々木上原で千代田線に乗り換えができる

千代田線の懐かしい車両
photo by koemu

東京メトロ千代田線は、赤坂、霞ヶ関、表参道、明治神宮前(原宿)など首都圏以外の人でも知っている有名なスポットを通る路線です。東京メトロに乗り換えた後は都内の主要スポットならどこでも簡単にアクセスできます。

乃木坂で降りてミッドタウンを通りつつ、歩いて六本木へ向かったりするなんてことも可能です。小田急→千代田線の乗り換えはホームの移動なしで行えるので時間もかからないのもポイント。

ラッシュ時間帯に始発の準急がある

小田急線の通勤時間帯の混雑はかなり強烈ですが、2016年4月時点では平日の朝6時50分に海老名駅始発の準急綾瀬行き(代々木上原から千代田線に乗り入れ)があります。始発なので少し早く駅に到着すれば確実に座ることが可能です。

新宿まで行きたい場合でも、本厚木まで2駅下る(もちろん運賃は必要です)ことで本厚木始発の準急新宿行(本数が多い)に乗ることができますし、相模大野まで行って始発の急行新宿行き(6時59分)を狙うという手があります。

帰宅についても、新宿は始発駅なので10分〜20分ほどスマホをいじりながら待っていれば確実に座って帰ってくることができます。

座ることさえできれば、1時間程度の通勤時間を読書や新聞購読などの有意義な活動に当てることができますね。座るために待つ必要が有るため通勤時間は伸びてしまいますが、逆に伸びた分を有効に活用しようという発想です。

ついにロマンスカーも停車するように

ロマンスカー
photo by kuracom

2016年春のダイヤ改正で海老名駅にも特急ロマンスカーが停車するようになりました。通常運賃に数百円プラスするだけで指定席に乗り優雅に新宿〜海老名を行き来できるようになります。しかもスマホから簡単に特急券の購入ができます。

帰宅ラッシュ時のチケットなどは昼くらいまでに入手しないと埋まってしまいますが、体調がすぐれない日の通勤、通学などに是非活用したいところです。

相鉄線

相鉄線 いずみ野線
photo by Long_t31613f

相鉄線は海老名と横浜を結ぶ私鉄です。ドラマや映画撮影に協力的な会社で、よく駅のホームのシーンに使われています。こちらは海老名が始発なのでどの時間帯でも確実に座ることができ、30分で横浜に到着します。横浜に近い車両(海老名から見て先頭車両)は混雑しているため、海老名側の車両の方が狙い目です。

横浜でも十分に遊べますし、横浜で東横線に乗り換えることで、中目黒、代官山、自由が丘といったオサレスポットまでも海老名から1時間以内に行くことができます。東横線は渋谷も通りますが、渋谷まで行く場合は小田急下北沢駅で井の頭線に乗り換えたほうが早く着きます。

横浜市営地下鉄を使うことで新幹線の停まる新横浜までも40〜50分程度で着きますし、横浜から京急に乗り換えることで羽田空港までも1時間と少しの時間で到着します。

神奈川の免許センターは相鉄線 二俣川駅(海老名から20分程度)にあるため、自動車免許の更新も楽にできます。

相鉄線の将来性

相鉄線はJR、東横線との乗り入れが決定しており、現在工事が進められています。運用が開始されれば海老名から新横浜まで乗り換えなしで行けるようになるほか、渋谷や目黒までも直通で行けるようになる可能性があります。

海老名が始発ではなくなる可能性は限りなく低い(と思う)ので、相鉄線がうまくやってくれれば利便性が更に広がります。

相模線

相模線
photo by hirox3

サザンで有名な茅ヶ崎から東京の八王子までを結ぶ路線です。全線が単線、ドアは終日ボタン式というまったりとした牧歌的な路線です。ららぽーと海老名は相模線の改札前にあります。

茅ヶ崎の海へ行ったり、高尾山に登ったり、寒川神社に初詣に行ったりと、頻繁ではないですが意外と役に立つときがあるはず。とくに高尾山や夏の茅ヶ崎などは混雑を考えると車を使いたくないので、電車で行けるというのはありがたい。

茅ヶ崎 サザンビーチの波

東京と海老名を行き来するルートが多く電車トラブルに強い

事故や故障で電車が運転見合わせになった場合でも、新宿経由、横浜経由、八王子経由、茅ヶ崎経由などいろんな迂回ルートで東京方面へアクセスできます。311の時のように全ての電車が動かないような場合を除けば、電車トラブルで通勤や帰宅ができない、ということがありません。

雑記

ざっくりいうと、だいたい何処でも1時間程度で行くことができる、というのが海老名の強みです。東京から距離がある分、始発という強みを有効活用できるのが大きい。座って電車にのることで、移動にかかる時間を有効活用できます。

東京に近いのが取り柄ならむしろ東京に住めばいいじゃん、という意見もあるでしょう。しかし圏央道が開通したおかげで、海老名は車での遠出も大変便利になりました。維持費はもちろんですが、混雑も含めると東京から車で出かけるのは非常に無駄が多いため、頻繁に車で遠出することを考慮すると海老名は非常にいい位置にあります。次回はその点について考えたいと思います。

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